2020-03-23 第201回国会 参議院 予算委員会 第13号
国交省としましては、福島県独自でも福島県緊急水災害対策プロジェクトということも進めておりますので、技術的、財政的、両面からしっかり支援しながら、国、県、市一体となってしっかりとした治水対策を講じていきたいと思っております。
国交省としましては、福島県独自でも福島県緊急水災害対策プロジェクトということも進めておりますので、技術的、財政的、両面からしっかり支援しながら、国、県、市一体となってしっかりとした治水対策を講じていきたいと思っております。
そういった意味では、霞ケ浦導水事業なんというのもちゃんとありますし、あるいは、今度の思川開発事業でも、異常渇水時の緊急水の補給は、ポンプアップして大芦川や黒川に戻すんですよ。
それから、流水の正常な機能の維持、異常渇水時の緊急水の補給、水道用水の供給、毎秒二・九八四トンとなっておりますが、既に申し上げましたとおり、治水効果は微々たるものであり、栃木県南の広域水道計画はいまだに具体的に策定されるめどもなく、栃木県が撤退するとの判断も選択肢となっておりますので、ダムの必要性が問われることになっております。
○金子国務大臣 この計画自身は、平成十年に、平成六年の異常渇水を受けまして、木曽川への緊急水を補給するための容量を確保するという目的で計画をされたものであります。 それで、今の前原委員の御提出されました数値を見ますと、数字の上で、二十七年度の見通しが六十九・〇、この内訳は、水道用水が五十・二、工業用水が……(前原委員「何でふえているのかと聞いているんです」と呼ぶ)水道用水です。
また、これに対して、緊急水毎秒二十立方メートルを流すことによって、どのような被害軽減が見込まれているのか。そういった、どういう見込みがある中でこの事業をお進めになられようとしているのか、お聞かせをいただきたいと思います。
なお、異常渇水時におきます緊急水の補給によりまして、木曽川の環境にどのような効果があるか、定量的に把握すべく、今検討している最中でございます。
それで、地元では由良川下流部緊急水防災対策協議会というのを設置しまして、これは道路管理者、河川管理者、それから警察とか自衛隊も含めて協議する場をつくっておりまして、情報の伝達、共有、それから対策、これに生かしていきたいということでありますが、具体的な例、ちょっと申し上げますと、河川の方で把握しておりますリアルタイムの画像情報がございます。
二点目は、揖斐川の既得用水の安定取水や、河川環境の維持のための河川流量の確保、さらにそれのみならず、木曽川水系の他河川でございます木曽川、長良川にも異常渇水時に緊急水の補給を行う流水の正常な機能の維持、これが二点目でございます。
○近藤(徹)政府委員 丹生ダムでございますが、これは高時川、姉川沿川の洪水調節とあわせまして、下流近畿圏の水道用水の供給、また異常渇水時等の緊急水の補給という多目的ダムとして、直轄ダムとして企画したものでございます。建設地点は滋賀県伊香郡余呉町の高時川の地先でございますが、総合的な地域の地形、地質調査の結果、ロックフィルダムとして高さ百四十五メーターで建設する予定でございます。
また、具体的なそういった合理化事業といたしまして、すでに下水処理水の循環利用ということで、荒川調節池緊急水利用高度化事業というものを事業化しております。
それは、埼玉の合口二期事業とそれから荒川調節池の緊急水利用高度化事業、この二事業をば追加いたしまして、農業用水の合理的利用また下水処理水の再利用を具体的にすることとしたように、今後とも節水それから水使用の合理化等を含めた総合的な水資源開発及び利用を積極的に推進していくつもりでございます。
と同時に、五十二年度から新規に発足いたしました緊急水利用高度化事業、いわゆる下水処理水も活用した水資源開発というものもやっていきたいというふうに考えてございます。次に、十ページでございますけれども、十ページの一番右でございますけれども、五十三年度は二百八十ダムを施工するという次第でございます。 次に、砂防事業でございます。
荒川の調節池緊急水利用高度化事業というものはこのような状況、いわゆる地盤沈下地下水の代替水を確保するとか、そういう状況にかんがみまして、現在荒川で計画されております洪水調節、それと都市用水の確保を図るために行う事業でございます。
五十二年度から多目的遊水地事業、それから荒川調節池緊急水利用高度化事業ですか、こうしたものが登場してきておるわけでありまするけれども、これらの事業の概要、国庫補助の状態、あるいはこれからこれを進めていく上における問題点、こうしたものについてひとつ概括的な御説明を願いたいと思います。
○矢原秀男君 また、これも新規施策の一つでございますけれども、都市用水の確保、洪水調節、地盤沈下対策の一挙三得ということでスタートした緊急水利用の高度化事業、これについてもお尋ねしたいと思います。
河川総合開発事業でございますが、九ページの真ん中にありますように、新たに緊急水利用高度化事業(荒川)に着手いたしたい。これは地下水の過剰くみ上げによりまして地盤沈下の著しい地域におきまして、いわゆる下水処理水を河川の浄化機能の拡充によって処理する。そうしまして、河川維持用水に振り向けることによりまして、新しく緊急暫定的に都市用水を確保いたしたいということでございます。
○国務大臣(山中貞則君) 第一点の本土からの緊急水の援助の問題でありますが、これは鹿児島県が一番近うございますから、正式な役所からの要請として対策庁長官の名でもって電話で鹿児島県知事に要請をいたしました。ところが、琉球政府のほうとしては、鹿児島県から三十八年に援助をもらったけれども、そんな程度じゃとても間尺に合わないというような返事でありました。